令和8年8月19日(水)、第2回業務研修会が開催されました。本研修は、渋谷支部・目黒支部と東京都中小企業診断士協会城南支部の共催による「第1回行政書士・診断士交流会」として実施され、約80名が参加しました。
前半は講義として、渋谷支部の冨塚智士先生(行政書士・中小企業診断士)より「在留諸申請で求められる事業計画とは―備えるべき知見と心構え」と題して、在留資格「経営・管理」の制度改正を踏まえた事業計画書のポイントについて講演いただきました。特に、入管が重視するのは事業の「成長性」だけではなく「安定性・継続性」であること、また、在留資格の重みを理解し、行政書士と診断士が連携して取り組むことの重要性が示されました。
続いて、中小企業診断士の山本卓海先生より、企業の成長段階に応じた診断士の役割と、行政書士との協業の可能性について講演いただき、「経営と法務は別々に考えるのではなく、ゴールを共有し連動していくべき」とのお話が印象に残りました。
後半は「士業連携の可能性と実践」をテーマにグループディスカッションを行い、活発な意見交換がなされました。約2時間があっという間の、研鑽と交流の両面において大変有意義な機会となりました。